11月末日から12月中旬まで

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古河市の小学校には、妹弟子の小琴と。小琴はワークショップ・アシスタントデビューとなりました。

給食にはボリュームたっぷりのソフト麺!!私は小学校がお弁当のところでしたので、ソフト麺がもの珍しく。

全部いただいたら、お腹が苦しくなりました・・・。

 

新潮講座の第2夜は、新作講談篇。

一席は「エルトゥールル号の遭難 ~山田寅次郎の足跡~」を読みました。

現地に赴いて、労力を費やして作った演目。何年か後に読むと、またひとつ練られてきた気がして、自分の財産になりつつあるかも。

新潮講座さんでのこのようなスタイルの「高座&講座」の試みは、今回が第2弾でしたが、普段の高座にプラスした内容をお届けする面白さも感じました。

このスタイルの講座は、これが最終回。お運び頂きまして、ありがとうございました。

 

こちらを含めて、11月から一ヶ月で、「琴鶴独演会」と名の付くものが都心部で5件!

都心部で・・・ということは、お客様は同じ方がお越し頂くことが多いので、同じ演目はなるべく避けます。

ここのところ、がんばったよな~と、自分をねぎらってます🥰

 

 

富士市の小学校には、師匠の琴星と。こちらも栄養満点の給食をいただきました。

 

 

今月はロータリークラブ講談の第2弾。「米山梅吉伝」を発表!!

かつて大師匠の6代目馬琴も読んだものです。

東京会館の大広間、400名以上のロータリアンの皆様に聴いていただけまして、感激でございました。

(東京会館はまさにロータリー創立者ポール・ハリスも訪れたところです!)

 

 

年明け9日は、日本橋社会教育会館ホールにて独演会。こちらのホールでの独演会は初めて。

助演の踊りの先生方と、ホールの下見に訪れました。チケットのご予約、承り中でございます🎶🎶

 

 

水戸では、水戸藩士「伊藤孫兵衛」の古典講談を。

主催者様より、土地にまつわる演目をご所望いただき、ご好評いただけたようで良かったです。

帰り際、瀧川鯉昇師匠とおしゃべりも楽しく。

→1月28日には、鯉昇師匠との二人会2回目がございますので、こちらも是非!

 

 

本牧亭主催の、新鋭講談会は、今回が主任でした。「三方ヶ原軍記」の第三巻の後半。

「酒井の太鼓」の場面が登場!連続で取り組むと、「あ、あの一席物は連続のこの部分に入っているのか~」ということが、実感としてわかります。修羅場調なので、3分の1のお客様は寝かしつけた気がしますが💦

一部のお客様には、お褒めにあずかりましたので、よかった。

修羅場読みが好きですので、これからも細々とでも、取り組んでまいります。

 

 

新川さくら館、三鷹講談会、太陽義士会、なでしこくらぶ、などなども、ご来場ありがとうございました!

本年もあと少し、一席一席大切に読んでまいります✨